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スケブノート

スケッチブック(小箱とたん先生)のことや漫画の感想を書くブログ

スケッチブックfullcolor's 「風さがし」「スケッチブックを持ったまま」

スケッチブック アニメ 調査

 

 

風さがし

風さがし

 

OP「風さがし」 

サビの映像。キャラクターが代わる代わる登場する演出が大好きです。

そして夏海と葉月が、こっちこっちという風に、空を導く様子がこの3人の関係を表していて、何回見ても良いシーン。

全体的に涼ちゃんと風ちゃんが目立っていると思います。あの妙な組体操は印象に残る。笑顔でピースしている春日野先生も良いですね。魂が抜けだしている根岸君も面白い。

サビの登場キャラクターが回毎に違うので、同じ映像がないということが凄いと思います。

癒されて落ち着くメロディー且つ、映像は賑やかでとても好きなOPです。

 

空・夏海・葉月は固定。 

2話:春日野先生・栗ちゃん・ささっさん・根岸君・部長さん・涼ちゃん・風ちゃん・ミケ・ハーさん・グレ

3話:春日野先生・空閑っち・朝霞・つっきー・涼ちゃん・風ちゃん・ミケ・ハーさん・グレ

4話:春日野先生・栗ちゃん・ささっさん・空閑っち・涼ちゃん・風ちゃん・クロ

5話:涼ちゃん・風ちゃん・空閑っち・朝霞・ミケ・ハーさん・グレ・クマ

6話:栗ちゃん・ささっさん・根岸君・部長さん・朝霞・つっきー・春日野先生・涼ちゃん・風ちゃん

7話:春日野先生・涼ちゃん・風ちゃん・空閑っち・ケイト・ミケ・ハーさん・ブチ

8話:空閑っち・ケイト・根岸君・部長さん・涼ちゃん・風ちゃん・みなもん

9話:栗ちゃん・ささっさん・根岸君・部長さん・朝霞・空閑っち・青

10話:根岸君・部長さん・空閑っち・春日野先生・クロ・犬男・みなもん

11話:ケイト・空閑っち・青・涼ちゃん・風ちゃん・ミケ・ハーさん・グレ・クマ・ブチ

 

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スケッチブックを持ったまま

スケッチブックを持ったまま

 

 

ED「スケッチブックを持ったまま」

イントロがとても好きです。本編の終盤にこのイントロが流れてくると、「ああ、終わってしまう…」と切ない気持ちになります。

OP同様、映像が回ごとに違うので、そこも好きです。

それと、歌詞で気になる部分があります。

「無口なあなたが今もとても好き」という部分なんですけど。この歌詞の「あなた」に該当する人物は、空でいいのでしょうか。

だとするとこの歌は、夏海・葉月から空に対しての、思いの丈を綴った歌ということになると思います。

さらに、「10年後もあなた しあわせでいるよと 妹みたいな背中につぶやく」ここの歌詞。特にアニメでは、夏海と葉月が空に対して、心配して気に掛ける描写が多いと思います。2人は空のことを妹みたいに接しているようにも見えるので、もう確定だと思います。

そもそも曲名の段階で、空についての歌だと判断できますけど。作中でスケッチブックを持ち歩いているキャラクターは空しかいないので。

曲名・歌詞の内容ともに、正真正銘「スケッチブック」の為の曲だと思います。歌詞の中に「とたん」という部分もありますし。

 

 

空は固定

1話:夏海・葉月・根岸君・空閑っち

2話:春日野先生・部長さん・根岸君・ミケ

3話:夏海・葉月・栗ちゃん・ささっさん

4話:春日野先生・栗ちゃん・夏海・葉月

5話:ミケ・朝霞・涼ちゃん・風ちゃん

6話:夏海・葉月・春日野先生・空閑っち

7話:ケイト・ミケ・栗ちゃん・ささっさん

8話:涼ちゃん・風ちゃん・空閑っち・朝霞

9話:栗ちゃん・ささっさん・部長さん・ケイト

10話:根岸君・空閑っち・ピーちゃん・春日野先生

11話:青・ミケ・夏海・葉月

12話:根岸君・みなもん・青・つっきー

 

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「R-中学生」 1巻・2巻・3巻 ゴトウユキコ先生 感想 

漫画 感想

  

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どこにでもいる、ある中学生達の些細な悩みや悶々とした日々を、少し性的に、とても馬鹿らしく、時たま真摯に描いた漫画。

 ネタバレあります

1話ずつ感想を書きます。

 

 1巻

R-中学生(1) (ヤンマガKCスペシャル)

R-中学生(1) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

1話「赫色少年の素晴らしき日々

汚物の匂いに性的興奮を覚える、伊地知学の話。

フェティシズムによるズレが彼女との別れに繋がった話でした。女子よりも匂いを優先した伊地知君は、歪んではいますが、ある意味芯が通っていると思います。

冒頭のジャンケンで負けた人が、ゴミ袋をゴミ捨て場に持っていくやり取りを見て、懐かしいなと感じました。

 

2話「黒ブラジャーの君」

クラスメイト、稲沢操の黒ブラジャーが気になる、吉倉俊也の話。

シリアスな中にも馬鹿らしい要素があり、最後はセンチメンタルな気持ちになる話でした。あの状況でもブラジャーをみようとする吉倉君の執念が面白い。最後、クラスメイト達の意外な一面を見た吉倉君の独白が良かったです。

 

3話「青すぎる春」

アダルトDVDを母親に没収された堀田稔の話。

最後の頁の、憑き物が落ちたような清々しい表情の堀田君が印象的。キャラクターのギャップを描くシーンはとても好みです。堀田君の好感度が上がりますね。ただ、友達のお姉さんで自慰行為をした報告は、お下劣すぎて笑いました。

 

 4話「椿の蕾」

大人っぽくなりたいと悩む、小柄な千賀椿の話。

千賀ちゃんのお姉さんの助言がとても良かったです。子供でいることができる期間は短いですから。最後、千賀ちゃんひどい顔になっていましたけど、遅かれ早かれプールに入るとあの顔になっていたと思います。

 

5話「その球児・・・」

文武両道、彼女もいる伴太樹が、伊地知・吉倉・堀田の関係に憧れる話。

伴君は真面目故に少しズレています。確かにあの3人はいつも下品でお馬鹿なことを言い合い、とても楽しそうにしているので憧れる気持ちは分かります。女子からは白い目で見られていますけど。

彼女の早乙女さんは別れずにそのままの関係でいてくれたので、伴君のことが大好きだということが分かります。

 

6話「ハニーデイサービス」

調べ物学習の授業中に、おばあちゃん・おじいちゃん子の中田静流が暴走する話。

冒頭にキャラクターの二つ名がテロップで表示されていたのですが、伊地知君、堀田君、千賀ちゃんのテロップが、事実とは言えただの悪口で笑いました。

本編ではあるトラブルが起きて、それを対処する中田さんがとても格好良かったです。ただ、その対策としてズボンとスカートを脱がせるのはどうかと思いました。その策に素直に従うみんなが可愛かったです。

堀田君が中田さんのフルネームを使って披露した、ドセクハラの言葉遊びが面白かったです。下手したら訴えられるような内容でしたけど。

 

 

2巻 

R-中学生(2) (ヤンマガKCスペシャル)

R-中学生(2) (ヤンマガKCスペシャル)

 

 

7話「夢で逢えたら①」

バレーボール部、喜多未知の恋の話①。

2巻から登場、喜多さん。眉毛が濃くて可愛いです。

映画館での伊地知君と稲沢さんの三文芝居が面白い。演技が下手すぎます。吉倉君と喜多さんは騙されていましたけど。

それにしてもこの漫画、男の子・女の子関係なく、表情が崩れる描写が多くて笑えます。

あと冒頭の、給食の残り物争奪ジャンケンが懐かしく思いました。

 

8話「夢で逢えたら②」

バレーボール部、喜多未知の恋の話②

 肝試し中パフェの話になり、吉倉君が喜多さんに「甘いもんはキライ?」と尋ねると、喜多さんは何度も力強く「好き」と吉倉君に言うシーンがよかったです。ここの「好き」に込められたものは、甘いものに対してではなく吉倉君に対しての気持ちが込められているのだと思います。

 

9話「夢で逢えたら③」

バレーボール部、喜多未知の恋の話③。

喜多さん→吉倉君→稲沢さん、一方通行状態。そして、喜多さんと稲沢さんは親友同士と、やるせない状況になっています。

肝試しの時の様子を見て、伊地知君も吉倉君の気持ちに気づいたのですが、中田さんに絞られていた状況でよく気づきましたね。伊地知君、結構周りを見ているところもあるみたいです。

 

10話「夢で逢えたら④」

バレーボール部、喜多未知の恋の話④。

突き飛ばされた喜多さんを吉倉君が避ける描写がありますが、9話で突き飛ばされた稲沢さんを吉倉君が支える描写の対になっていて、悲しいシーンでした。体育館での喜多さんが稲沢さんにとった行動は、吉倉君に対する思いへの決別にもなっているのだと思います。

104頁の泣いている喜多さんを見て、とても辛い気持ちになりました。ですが、最後には何事もなかったかのようにみんなでパフェを食べに行き、笑顔の喜多さんに少し救われました。

 

11話「トゥー・ヤング①」

教育実習生に堀田稔が本気の恋をする話①

現実でも出戸先生みたいな親しみやすい性格の人は、大人気になると思います。

出戸先生に下の名前で呼ばれて、照れる吉倉君が可愛かったです。

 

12話「トゥー・ヤング②」

教育実習生に堀田稔が本気の恋をする話②

西野カナを石の中と勘違いする堀田君が面白かったです。少し無理があるような気もしますけど。

 

13話「トゥー・ヤング③」

教育実習生に堀田稔が本気の恋をする話③

堀田君、ストーカ行為はよくないですね。完全に恋は盲目状態。 

 

14話「トゥー・ヤング④」

教育実習生に堀田稔が本気の恋をする話④

平子先生を陥れるために利用された千賀ちゃんが一番の被害者だと思います。

馬鹿にしつつも堀田君の恋を応援している、伊地知君と吉倉君が良かったです。なんだかんだで友達思いの2人。

 

15話「トゥー・ヤング⑤」

教育実習生に堀田稔が本気の恋をする話⑤

4人で撮った写真が描かれている扉絵が良かったです。満面の笑みの堀田君と出戸先生、照れている吉倉君、無表情の伊地知君、対比が面白い。

堀田君の恋の行方は、あのような結果になりましたが、第2話同様すぐに立ち直りいつものテンションに戻る堀田君の強さが格好良かったです。

 

 

 

 

 3巻

 

16話「椎名さん」

不登校の椎名歩を学校に来させようとする話。

椎名さんを説得しに行く理由が、伊地知君・吉倉君・堀田君、3人とも動機が不純で、個性がでています。堀田君の言った「クラスメイト割引」は笑いました。

 

17話「大蔵泰造」

女装趣味のある、大蔵泰造の話。

稲沢さんは喜多さんのエピソードの時もですが、人の為に行動するのが好きなのだなと思います。

ここで、伊地知君のフェティシズム発症のきっかけは椎名さんだということが判明。繋がってきました。

 

18話「大蔵くんちに行く」

大蔵泰造の家に行く話。

女装した伊地知君と吉倉君が可愛かったです。堀田君は面白かったです。

 

19話「パラダイス名器」

女装した4人がヤンキーに絡まれる話。

扉絵の伊地知君と吉倉君がとても可愛いです。

ヤンキーに絡まれた際の対処法が、下品すぎる。その光景を見た、いつも仏頂面の椎名さんの笑顔が良かったです。誰でもあの現場を目撃したら、笑ってしまうと思います。

 

20話「椎名さんち」

椎名歩の家に行く話。

伊地知君の様子がおかしくなってきましたね。不穏な雰囲気。

 

21話「開幕」

大蔵泰造が女装趣味を打ち明ける話。

自分の嗜好を言うのは勇気のいることだと思います。クラスのみんなに受け入れられて良かったです。そんな大蔵君とは対照的に、ついに伊地知君の話に入っていき、ここから話が重くなります。

 

22話「うわさ」

伊地知学のフェティシズムがみんなにバレる話。

伊地知君の行為の内容を聞いて、クラス中がどよめく中、堀田君だけがいつものようにお馬鹿なリアクションをしていて安心しました。それに伊地知君を庇う伴君が格好良かったです。

 

23話「勇者の称号」

堀田稔と伴太樹が伊地知学の家に、ある差し入れを持っていく話。

伊地知君の嗜好を俺にも伝授しろと言う堀田君が面白かったです。性に対して愚直に追及する姿勢が良い。この馬鹿らしい発言に癒されます。

 

24話「まっくろけっけ」

伊地知学がいじめられる話。

いじめの描写がきついですね。愛着の湧いているキャラクターがひどい目に合うシーンは、読むのが辛くなってきます。184・185頁の、吉倉君と稲沢さんの口論のシーンが印象的です。いつも一緒にいる親友だからと言って、気づかないことも当然あると思います。現に稲沢さんは喜多さんの気持ちに気づくことができなかったので。

 

25話「図書室の乱」

伊地知学の為にある計画を立てる話。

堀田君の「伊地知は俺達の親友だよな」という問いかけに、「当たり前だろ」と力強く返答する吉倉君のやり取りに感動しました。友情って素晴らしい。

 

26話「味方」

伊地知学の為にある計画を立てる話②

卑猥な単語を、恥ずかしがらず連呼する稲沢さんが面白かったです。伊地知君を庇う為の行為がとても馬鹿らしいです。しかし、堀田君達らしさがでていてとても良いなと思います。やっていることは下品なのに堀田君達が格好良く見えて仕方がないです。

 

27話「チンブラ四天王、最後の聖戦」

計画が完了する話。

ここ数話で溜まった鬱憤が晴らされて、スカッとしました。伊地知君を馬鹿にするクラスメイトを諭す千賀ちゃんが格好良かったのと、中田さんが怖かったです。喜多さんが止めていなかったら大惨事になっていたかもしれません。クラスのみんなも伊地知君のしたことを許しているらしく、一先ず良かったです。

 

最終話「終焉」 

 緊急全校集会の話。

性を抑圧しようとする先生に向かって、中田さんを口火に中学生達の性に対する叫びと、ある単語を全員で合唱します。自分も一緒に叫びたくなる程、とても心に響きます。感動しました。メインキャラクター全員愛らしいです。

264頁の中田さんの台詞、自分はとても共感できます。この台詞はゴトウ先生がこの漫画で伝えたかったことなのではないかなと思っています。

最後に、吉倉君と堀田君にお礼を言う、涙を浮かべた伊地知君が良かったです。

お馬鹿だけど「R‐中学生」らしい最終回だったと思います。

 

 

〈全体感想〉 

1巻は各キャラの性癖を描いた笑える内容。2巻は失恋を描いた切ない内容。3巻は特殊な嗜好に対する拒絶を描いた重い内容。巻毎に受ける印象が大きく違う漫画でした。

1巻を読んだ段階では想像ができなかったシリアスな展開になり、困惑しました。伊地知君の特殊な嗜好はただのキャラクター付けだと思っていたので、あそこまで深刻にとりあげて描くとは想像もできませんでした。しかしそれを読み終え、最終回を読んだ時の充実感と開放感がとても気持ち良かったです。

全話通して、堀田稔の存在がとても大きかったと思います。1・2巻はお馬鹿な言動が目立つギャグキャラクター。3巻は重たい空気を和ませてくれる清涼剤の役割。伊地知君絡みの話は、堀田君がいなかったら読むのが辛かったと思います。3巻の後半くらいからお馬鹿なことをしているはずなのに、堀田君がただただ格好良く見えました。

中学生達がメインの漫画なので、自分の中学生時代を思い出すなど、懐かしい気持ちにもなりました。

性的で馬鹿馬鹿しく、後味がとても良い青春漫画だと思います。

 

 

2月28日 スケッチブック 原作15周年 小箱とたん先生

スケッチブック

2月28日、小箱とたん先生の「スケッチブック」が15周年を迎えました。

毎月楽しみに読んでいる漫画です。

1巻から12巻まで、各ネタの登場頻度は多少変わりましたが、内容はほとんど変わらず、本当にすごいことだと思います。明確に変わったことと言えば、空の性格くらいではないでしょうか。

今後20年・30年と、1年でも長く連載が続いてほしいと思います。

本音を書けば、終わらないでほしいです。

 

スケッチブック 1 (BLADE COMICS)

スケッチブック 1 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 2 (BLADE COMICS)

スケッチブック 2 (BLADE COMICS)

 

 

 

 

スケッチブック 3 (BLADE COMICS)

スケッチブック 3 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック(4) (BLADE COMICS)

スケッチブック(4) (BLADE COMICS)

 

 

 

 

スケッチブック 5 (BLADE COMICS)

スケッチブック 5 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 6 (BLADE COMICS)

スケッチブック 6 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック(7) (ブレイドコミックス)

スケッチブック(7) (ブレイドコミックス)

 

 

 

 

スケッチブック 8 (BLADE COMICS)

スケッチブック 8 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 9 (BLADE COMICS)

スケッチブック 9 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 10 (BLADE COMICS)

スケッチブック 10 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 11 (BLADE COMICS)

スケッチブック 11 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 12 (BLADE COMICS)

スケッチブック 12 (BLADE COMICS)

 

 

 

スケッチブック 出張版 (BLADE COMICS)

スケッチブック 出張版 (BLADE COMICS)

 

 

スケッチブックパーフェクトワークブック (BLADE COMICS)

スケッチブックパーフェクトワークブック (BLADE COMICS)

 

 

 

 

スケッチブック 180話 感想

スケッチブック 感想

「皿」

汚れと、皿のでこぼこの見分けがつかなくなるの分かります。

 

「サイバー」

「サイバー」と「菜箸」、渓の適当さはいつも通り。

 

「センサー」

1年以上ぶりくらいに朝倉先生登場。春日野先生の見切り発車具合が面白い。

 

カワセミ

空とささっさん、スケッチブックの天然2トップ揃い踏み。

 

カワセミ2」

ソニをセミに変化させていく、ささっさんが面白い。

 

カワセミ3」

翡翠カワセミと読めることを、初めて知りました。

 

アカショウビン

渓の適当さ、通じず。

 

「熟字訓」

熟字訓を自分が呼ばれたと勘違いする、ささっさんが可愛い。

 

「山翡翠

空閑っち、雑学を全否定。3巻78頁では雑学を「生きる上では役に立ちそうもない知識」という上野さんに対してツッコミを入れていたのに。生物の名前はややこしいものが多いですね。栗ちゃん、ビオトープ管理士を目指していますけど、人に教えるのが上手なので、学校の先生も向いていると思います。生物の先生。

 

「開封」

葉月の几帳面発動。本当に葉月のエピソードは共感できるものが多い。

 

「開封2」

4コマ目のような状態になったら、あとは力技で開けます。

 

 

来月も楽しみ。

 

 

「冬の終わり青の匂い」 百名哲先生 感想

漫画 感想

 

 

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全9話の短編漫画。

 

・「ばかねこ」

主人公、OLのさやかと同棲している、二足歩行で人の言葉も喋る猫を描いた話。この猫、居候の自覚があるのか、料理をしたり掃除をしたりと働き者で、可愛いですね。さやかの方も、鬱陶しいと思いながらも大切な存在だと思っており、この関係が良かったです。この「ばかねこ」の設定だけで単行本を、1冊作ってほしいくらいキャラクターが好みです。続編描いてほしいなと思いました。

 

・「整備兵」

戦争に使用するロボットを作っている整備士達の話。

 

・「サムライ戦隊ブシドーファイブ(前編)(後編)」

クランクアップが迫ってきている、特撮の撮影現場を描いた話。主人公の綾が、昇進して現場から離れる監督に向かって、「いつでも見ててもらえるぐらい、がんばっておっきくなるよ」と泣きながら言うのですが、それに対して監督が言った「牛乳飲まなきゃな」という、冗談交じりの返答に関係が表れていて好きです。

 

・「接ぎ木」

母から娘に対しての嫉妬が描かれている話。怖かったです。

 

・「ポカリ」

暇を持て余している、男子大学生3人のさりげない優しさを描いた話。見ず知らずの人の為に行動できるということは、素敵なことだと思います。

 

・「聴こえてくる歌」

深夜のラジオDJの話。読み終わった後の余韻が良かったです。切なさを感じました。

 

・「人糞」

なにが自殺を止めるきっかけになるか、わからないと思いました。

 

・「桜の頃」

いじめられっ子で、友達もいない、沢さんの卒業式後の話。孤独でも、見てくれている人はきっといるというメッセージが伝わりました。卒業アルバムの余白ページに書かれた、寄せ書きを沢さんが見つけるシーンが好きです。ラストページ、沢さんの満面の笑顔が印象に残りました。

 

 

 

人の優しさを描いた話が多く、後味のいい漫画でした。「ばかねこ」「サムライ戦隊ブシドーファイブ(前編)(後編)」「聴こえてくる歌」「桜の頃」これらの話が特に好きです。

 

 

 

 

 

  

 

 

「まだ旅立ってもいないのに」 福満しげゆき先生 感想 

漫画 感想

 

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全11話の短編漫画。ネタバレあります。

 

 

・「子供が終る子供が泣く」

「人にとられるくらいなら自分で壊そう」という決意を、気になっていたお姉さんにもしてしまった結果になりましたが、実際は彼氏の方をブロック塀で殴ろうしたのだと思います。最後、お姉さんが生きていて良かったです。

 

・「みか月さん」

通り魔事件に便乗して、青年と中年男性が互いに包丁で刺し合うのですが、「痛いから止めよう」と和解したところが面白かったです。

 

・「フカンゼン少年」

人生に行き詰まっている青年の元に、覆面をした上半身裸の男と覆面をした犬が駆け寄って、ギターとハーモニカーを演奏する話。最後、主人公の「ボクはこのままじゃダメだな」と物思いにふけている達観した顔が好きです。

 

・「おじさんのうた」

中年男性のサラリーマンが奮起してプロボクサーを目指す話。最後に自分なりにやりきって、屋上で鼻歌を歌うシーンが哀愁があって良かったです。

 

・「モウカル・ハナシ」

青年二人が、探偵事務所に就職した後の話も見てみたいです。

 

・「まだ旅立ってもいないのに」

表題の話。とてもシュールな話でした。脳を食べる生物、足を負傷した兵隊、いきなり殴りかかってくる女の子、「フカンゼン少年」に登場した覆面をかぶった犬等、主人公は登下校中に様々な者に出会う話。世紀末の様な雰囲気がとても好きです。

  

 

・「つまらない映画の中の君とつまらない映画の中の僕」

他人の人生は、自分にとって興味がなくつまらないものだということでしょうか。

 

 

・「駅前で夜」

良いことがないけれど、味方はいるという話。

 

 

・「僕たちは残尿感を感じる為だけに生まれてきたんじゃない」

主人公の青年が持っている「主人公意識」が面白かったです。「主人公意識」というのは、頭の中でナレーションでしゃべりながら、他人を見下して生きること。

 

・「青春・夢・挫折・その他」

怪獣が出現して危機的な状況にもかかわらず、下着を盗もうか悩んでいる主人公が面白かったです。

 

・「知らないトコロの知らないロボット」

現実逃避の話。夢の方を現実だとしている主人公の疲労具合が切ないですね。

 

 

 

どの話にも漂っている気だるい雰囲気がとても好みです。なによりも精神的に疲労していることが伝わってくる、表紙とタイトルが気に入ってます。この漫画は表紙を一目見て購入を決めました。「おじさんのうた」「まだ旅立ってもいないのに」「つまらない映画の中の君とつまらない映画の中の僕」「僕たちは残尿感を感じる為だけに生まれてきたんじゃない」この4話特に好きです。

 

 

 

まだ旅立ってもいないのに

まだ旅立ってもいないのに

 

 

ショート動画

スケッチブック 動画

 

 

キャラクターは、

http://www.icongenerators.net/chibitjp.htmlこちらのサイトで作りました。

BGMは、

BGM素材 | フリーBGM・音楽素材 MusMusの「雪と子供」をお借りしました。