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スケブノート

スケッチブック(小箱とたん先生)のことや漫画の感想を書くブログ

スケッチブックfullcolor's 5話・6話 感想

 

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5話「ねこねこの日」

 

ミケとクマの出会い。それを見ている空。「猫の世界には邪魔をしてはいけない時もある」と空気を読んで立ち去る空が面白い。

ユタンポ(空閑っち)解説によると猫の世界では高い位置にいる猫の方が偉いという。猫って、屋根の上だったり、やたらと高い場所にいるのを目撃することが多いのでアクティブな動物だな思います。

自分のことを吾輩と言うクマ。このシーンのミケに対して、ユタンポ(空閑っち)による的確なツッコミが面白い。

クマに身体能力で完敗するミケ。可愛さでは同点だと思います。

そんなクマは、飼い猫になりたいらしい。

顔のパーツが中心に寄っていることを、チャームポイントと言い切るクマに、本当の猫の姿を重ねるミケ。しかし、この良さを分かってくれる人間がいないと言うクマ。子猫よりも大きな猫は拾われにくいかもしれませんね。

場面は変わって、学校の中庭。朝霞・栗ちゃん・部長さんがカマキリを見ています。目の手入れをしているカマキリを見て、「猫みたいで可愛い」と言う朝霞が面白い。うさぎも同じような仕草をしますね。さらに、猫を飼いたかったことを思い出す朝霞。自分の欲求を忘れるという、アニメの朝霞はボケの濃度が高いです。

一方、美術室では夏海が、顔のでかいへんちくりんな生き物を見たと大慌て。クマのことです。夏海の提示したクマの顔の大きさを修正する空。このシーンのどうでもいいことを真剣に語り合う、3人のやり取りを見て、仲が良いなぁと思いました。

屋根の上でゴロゴロしているミケの元にハーさんが登場。ハーさんは愛想を振舞いて餌を確保しているらしい。それを聞いて、ミケは猫としての誇りを失っていると言う。ミケは人に媚を売ることを嫌っている節がありますね。

ハーさんは空からも餌をもらっているようですが、賞味期限切れの食べ物を差し出してくる空に、ご立腹気味。空に悪気はないと思いますが要注意人物にされています。「でも美味かった」と言うハーさんが面白い。食欲には勝てませんから。

再度美術室。真面目に活動をしています。しかし朝霞だけは猫の装飾品を作成しており、猫に対する想いが強くなっているのが分かります。

井戸端会議をしている時に、飼い猫というあり方に対して疑問を抱くミケ。自分は、餌を定期的にくれる人を確保している野良猫は、楽しそうなイメージがあります。

ユタンポを被り、ダジャレを披露する空閑っち。相変わらずエキセントリックな言動が目立ちます。そこが魅力。

今回の涼風コンビ、「猫だまし」。涼ちゃんが猫に振り込め詐欺を働きかけています。当然猫は無視。風ちゃんの呆れた顔が良い。

朝霞の自宅のアパート。雪花さんに猫を飼いたいと交渉中の朝霞。しかし、軽くあしらわれています。根本的にアパートって動物禁止のイメージがあるのですが、そのあたりはOKなのでしょうね。あと回想シーンの雪花さん、髪型が夏海にとても似ていると思います。

ミケ・ハーさん、グレと合流。ミケとハーさんは、グレと意思の疎通ができないみたいです。「にゃあ」だけでは会話ができない。日本猫語を喋らないといけません。独特のルールがあります。

そんな3匹の前にクマが電柱の上から颯爽と登場。危ないとは思いますが、猫は高いところから飛び降りてもきちんと着地するというデータがあります(スケッチブック出張版)。

再び神谷家。未だに交渉中の朝霞。お使いを頼まれ不満一杯の「ちぇー!!」が面白い。

飼い猫になりたいと言うクマの為に、一肌脱ぐミケ。町を移動している時のアイコンが可愛かったです。 

実際に、「拾ってください」と書かれた段ボールに入って捨てられている動物を見たことがないです。アニメや漫画ではよく見る描写ですけど。

「拾ってください」に不満があるクマ。「拾え!」と尊大な言い回しに書き換える。ここのハーさんのツッコミが好きです。

グレは「にゃあ」と書く。実際にこう書かれていたら可愛いと思います。

買い物袋を振り回しながら、猫を飼いたい気持ちをメロディーに乗せて声に出している朝霞が面白い。

ついに、朝霞とクマ、運命の出会い。クマを拾うエピソードは原作も良いです(4巻130頁)。

飼ってはダメだという雪花さんですが、クマに一目ぼれした様子。やはり姉妹ですね。

抜け殻の段ボールを見て、これで良かったのかと疑問を抱くミケ。ミケは野良猫こそが猫としての正しいあり方だと思っているようです。

野良猫になって戻ってきたグレ。クマが飼い猫になる為に使用した段ボールをグレが爪で何度もひっかくシーン。飼い猫というあり方に反するメタファーになっているのかなと思います。印象的なシーンです。

最後、空が餌を持ってきて、それにありつこうとするハーさん。でも、餌は賞味期限が切れていると、オチが綺麗に決まりました。

野良猫を貫くミケ・野良猫でありながら人に頼るハーさん・飼い猫になったクマ・野良猫に戻ったグレ、各人各様の猫としてのあり方があります。

個々の視点を描くという点で、4話・5話はテーマが似ている気がします。

 

 

6話「夏の想ひ出」

夏休みのある日。 合宿を計画中の春日野先生。部員達は全体的にあまり乗り気でではない様子ですが、1年生達は楽しそうです。特に空が。空ってイベント大好きですよね。人見知りだけど、アクティブな性格をしていると思います。

おやつは3000円までOK。葉月が「10円ガムなら300個は買える」と言っているのが面白い。質より量な考え方です。

しかし、大人の事情により、中々合宿を決行できない様子。荒れる春日野先生は見ていて飽きないです。

春日野先生の茶化しにより、困惑する根岸君と意味深な発言の空閑っち。根岸君はリアクションが良いので空閑っちは、からかうのがとても楽しいだろうなと思います。この2人はクラスが同じという設定なのですが、部活以外での関わり方が気になります。授業の合間に会話とかしているのかなぁ。

でも、春日野先生の熱い意志により、合宿を決行することに。なんだかんだで春日野先生は、人を引っ張って行く能力と行動力は凄いと思います。

待ち合わせの駅に集合する空達。そこには涼風コンビの姿も。おそらく空よりも早く来ていますね。アニメでは、他の美術部員達との初共演です。

涼風コンビは自ら枕を持参しており、枕投げが楽しみな様子。枕投げをしたいから合宿に参加したのではないのかな。

ピーちゃんを頭にのせて春日野先生登場。そのまま電車に乗ってきたようです。それに誰もツッコミを入れていないのが面白いです。美術部員達にとっては見慣れた光景の様です。

目的地へバスで移動。合宿場所はまさかの学校。理由は予算がなかったからだと判明。空以外は落胆の表情。学校で合宿って楽しそうだと思いますけど。

厚さ対策として小型扇風機を支給する春日野先生。とても暑い時の扇風機って熱風をかき回すだけで逆効果だと思います。小型扇風機をお互いにかけ合う、栗ちゃんとささっさんが可愛いです。

根岸君は暑さで絶叫しながらショート。 その根岸君の頭に、国旗を刺していく空閑っちが面白いです。なんでそんな国旗を持っているのでしょうか。

朝霞は先生に言われた通り、3000円分のおやつを買ってきています。「3000円分のおやつです!」の言い方が良い。

 せっかくの合宿だというのに、雑談しかしていない美術部員達。そんな光景に、ポッキーを食べながらご立腹な春日野先生。春日野先生のお説教の最中に、両手を合わせている涼ちゃんと風ちゃんが可愛い。

春日野先生の指示により、各自好きなところでスケッチをする部員達。

空は単独行動。人家のない学校の雰囲気を楽しんでいる様子。確かに、放課後の学校の雰囲気も良いなと思います。

回想シーン。

桜の木の下で、クルクル回る涼風コンビ。涼ちゃんの「風向きが変わったぞ」の言い方が格好良くて好きです。朝霞は落ちる前の桜の葉を虫取り網で確保しています。この3人の行動を新入生達が見たら、とてもどよめきが起こりそう。

入学したばかりの空。いうものようにお茶を飲んでリラックス中。入る部活を悩んでいる様子。この時の、一般女子生徒の「バスケットボール部に入る。198㎝くらいになりたい」というガヤが面白いです。

空は消去法で美術部を選んだ様です。空の妄想が面白い。ずっと気になっていたことがあるのですが、空達の学校は部活動紹介を行ったのでしょうか。空を見るに、春日野先生を知らない様子だったので。でも、部活動紹介って先生はあまり関与しないから、分からないですね。もし、部活動紹介をしていたら、涼風コンビがなにかのネタをやったのかなぁ。部長さんがいるから真面目な部活動紹介になるとは思うけど。

現在のシーン。空閑っちは自分の顔を入れた蛇口、朝霞は食堂のメニュー票、涼風コンビは熟睡している春日野先生とピーちゃん描いています。奇をてらっている空閑っちと天然の朝霞、真面目な涼風コンビの対比が良い。

屋上にいる夏海と葉月。とても暑そう。そこで、空との出会いを思い出す夏海と葉月。

人見知り+天然炸裂の空と振り回される夏海。出会った時から、この2人の関係は出来上がったように思えます。こんな第一印象だったら、夏海が空のことを気に掛けるのも分かります。

今年も入部が少ないと嘆く春日野先生。とは言え、2年生は8人も入部しているので少なくはないと思います。出席率は悪いですけど。

春日野先生に問い詰められて、壁に張り付き震える空が可愛い。夏海と葉月がこの場にいなかったら、空は美術部に入らなかったかもしれませんね。

再び現在のシーン。気持ちがおしゃべりになったと言う葉月が良いです。空って言葉にしない代わりに、表情や行動に気持ちを出すと思います。

美術室にて。まだ夕方なのに、もう枕を用意している涼風コンビが面白い。枕投げをしたくて仕方がない様子。

 空は、入室の際に緊張もしなくなり、美術室が好きなことに気づく。ここのようなキャラクターが自分の変化に気づくシーンは好みです。

 食事は、栗ちゃんとささっさんによるカレーライス。レトルトですけど。確かに大鍋関係ないですね。この2人が集まって料理をしているという設定はまだあるのでしょうか。またそういったエピソードも漫画で見たいです。

ベンチに座っている、空・夏海・葉月の座り方に性格が出ていて良い。

 花火のシーン。花火を振り回している朝霞・一度にたくさんの花火に火をつけようとし、部長さんに止められている根岸君・ねずみ花火を眺めているだけの空閑っち。花火をするにも個性がでます。

噴水花火の描写がとても綺麗。それを見た空の「私は美術部で良かったと思う」この台詞が良いです。マイペースな人だらけの美術部は、空にぴったりだと思います。

就寝のシーン。枕投げをしてほしかったなと思います。朝霞とかすごく強そう。

みんなお風呂はどうしたか気になります。近くに銭湯があったのでしょうか。

根岸君が電話で話している相手は、写真がどうこう言っているので、みなもんだと思います。寝る前に電話とは、仲が良い兄妹。

問題のシーン。ゴキブリオチ。栗ちゃんでもゴキブリは苦手なようですね。みんなが髪をほどいている貴重なシーンでもあります。もう少しアップで映してほしかった。

最後に、白いワンピースを着た、超高校級の留学生が登場。美術部の面白さはとどまるところを知らない。

 

 

 

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